バートランド・ラッセルはじめ新世界秩序に加担するラッセル家の面々

「イルミナティ 悪魔の13血流―世界を収奪支配する巨大名家の素顔」 ⑥

フリッツ スプリングマイヤー (著), Fritz Springmeier (原著), 太田 龍 (翻訳) P414から

バートランド・ラッセルはじめ新世界秩序に加担するラッセル家の面々

私のような研究者が、世界を牛耳っているパワー・エリートの調査を進めていくと、どうしてもラッセル一族の名にぶち当たるのである。次に上げるのは、新世界秩序に加わっていることが明らかなラッセルたちである。

まず、近代史のなかで最も邪悪な人物と見られているバートランド・ラッセルがあげられよう。彼は有名なフェビアン協会に属する社会主義者であり、統一世界主義者であり、三百人委員会のメンバー。そして、その夫人アリス・ラッセルは同じくフェビアン協会員で、元過激なクエーカー教徒だった。

なかにはベッドフォード公爵の称号を持つ者もいる。その一人オルドー・W・ラッセルはパーマストン上院議員の事務所に1850年から52年まで勤めている。1857年から70年までは英国の非公式大使としてバチカンへ派遣されている。彼の息子のアンプヒル男爵は、1908年から35年までイギリスのフリーメイソンのグランド・マスターだった。彼はイギリス版マルタ騎士団ともいうべき「エルサレムの聖ヨハネ団」に入団し、イングランド銀行で形成されたロッジのグランド・マスターを勤めているのである!彼はインドのマドラス(神智学協会発祥の地である)にあるインディアン・メーソンの長に任命された。彼はまた政治的にも高い地位についている。

ベッドフォード公爵は息子のラドルフ・ラッセル卿を、チャールズ皇太子も苦しめられたというスコットランド、ゴードンストーンにあるエリート養成校へ送り込んだ。そこで少年たちはつらく、過酷な環境に耐えねばならない。ラッセル卿はその学校の思い出について「私の記憶といえば、ただただ恐怖だけだ」と語っている。

また、チャールズ皇太子のデート相手もラッセル家の駐伊イギリス大使の娘でジョージナ・ラッセルであった。もっともジョージナとチャールズはスコットランドへ釣り旅行に出かけるはずになっていたが、ジョージナはすぐにチャールズに飽きてしまい、旅の途中でさっさと帰ってしまっている。

これ以外にも、イルミナティに関与しているラッセル家の邪悪な人材は事欠かないほど豊富だ。

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