ブナイブリスもラッセルに出資している ①

「イルミナティ 悪魔の13血流―世界を収奪支配する巨大名家の素顔」 39

フリッツ スプリングマイヤー (著), Fritz Springmeier (原著), 太田 龍 (翻訳) P459より

 ブナイブリスもラッセルに出資している ①

ブナイブリスはスタート時からラッセルの背後にいた。ブナイブリスが何者であり、なぜラッセルを支援したのかを述べる前に、まず彼らの協力ぶりを示す例を二、三挙げよう。

国際政策と社会不安の原因を調査しているエディス・スター・ミラーは、さまざまな分野の重要人物に接近することに成功した。その結果彼女は、種々な組織間に存在する、呆れるような陰謀のドラマの動かぬ証拠に出くわしている。彼女は、ブナイブリスが後押ししてラッセルにものみの塔を始めさせたのだと書いている。

「オーダー」(ブナイブリスの別名)のメンバーであり、メーソンでもあるフランク・ゴールドマンは、ヒッポドロームにおけるラッセルの二時間の講演のために、車で彼を送迎した人物である。ところでラッセルのためにヒッポドロームを借りたのもユダヤ人の資産家である。ラツセルが話し終わると、シオニストの聖歌「ローシュ・ハシャーナ」が演奏された。フランク・ゴールドマンはのちにブナイブリスの代表になっている。

面白いことに、ブナイブリスはロサンジェルスの「ブナイブリス・メッセンジャー」のなかで、彼らの親密な関係を次のように指摘している。「ユダヤ人はエホバの証人である。予言によると、しかるべきときに、エルサレムは世界の首都となり、アブラハム、イザック、ヤコブ、モーセ、その他古代の聖人たちは復活して地上の神の王国の核となる。これはラッセルが予言を研究して得た答えである。彼は牧師の職にあった間ずっとそう説いてきたのである」 

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